12日から京都府相楽郡笠置町の「かさぎゴルフ倶楽部」で開催されているAbemaTVツアー第8戦「HEIWA・PGM Challenge II ～ Road to CHAMPIONSHIP」に参戦した、元プロ野球選手でタレントのデーブ大久保（大久保博元）氏（51）は、予選2日目を終えて通算14オーバー（カットラインは通算１アンダー）で予選通過はならなかった。
この結果を受け、2日間の感想を求められた大久保氏は、「昨日も100点だけど、今日も100点。『呼んでもよかった』と言われるだけのプレーはしたかったので」と晴れやかな表情で語った。
12日の初日は13オーバー・143位の最下位に沈んだが、2日目の今日は、６、７、８番の上がりで3連続バーディーを見せるなど、初日とは打って変わって「71」でまとめ見せ、観客の注目と期待に応える格好となった。
2日目好調の理由を問われた大久保氏は、昨晩のあるエピソードを踏まえて説明を始めた。
「初日終了後、お風呂で横田真一プロと一緒になった。そこで右足を外に開くアドバイスをもらった。野球選手は打席で右足つま先を中に入れ、動きに制限を加えて構える傾向がある。しかし、ゴルフではテイクバックが浅くなり、右に、さらにダフって左にも飛びやすくなる。だから、右足を少し開いた方がいいというアドバイスをもらいました」
その後、横田プロと食事も共にしたという大久保氏は、宿に戻った後の行動について次のように続けた。
「宿に戻って、ジャンボ尾崎さんのYouTubeを確認しました。ジャンボさんも元・プロ野球選手ですが、横田プロの指摘どおり、右足を開いていました。テイクバックに余裕があり、インパクトの瞬間に詰まっても、上手く対応されていました。プロのアドバイスはさすがですね」
今大会に主催者推薦で出場した大久保氏は、最後に次のようなコメントを残して2日間を総括した。
「プロスポーツマンとしては、野球もゴルフも同じ。このような大会が世間に認知されるよう、どんどんアピールしていきたいですね」
なお2日目を終えて首位は韓国のキム・ジェホ（9アンダー）。勝敗は14日に行われる3日目の最終日に決する。
(C)AbemaTV
9/14 7:00～生中継 AbemaTVツアーHEIWA PGM Challenge II 最終日
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