ロベルト・カルロスを擁するFリーグ選抜との一戦に臨んだヴォスクオーレ仙台。結果はレジェンドの「勝負強さ」を痛感する2失点で悔しい敗戦となった。同じピッチに立ち、一時は仙台の同点となるゴールを奪った堀内迪弥は今までとは違う今回の一戦で、一体何を学んだのだろうか。
2018年9月9日(日)はFリーグ界にとって歴史に残る日となった。元ブラジル代表DFのロベルト・カルロス(45)がFリーグ選抜の一員として公式戦に出場。リーグの最年長ゴールとなる先制点をマークするだけでなく、決勝点も決めた。ロベカルがピッチに立ったのはわずか6分36秒。たったそれだけの時間でも、会場で見た3,015人のファンやサポーター、そして過去最高の視聴者数を叩き出したAbemaTVで観戦した人たちにも衝撃を与えた。