227キロ逸ノ城が一瞬ふわり もろともしない栃ノ心の超パワーで寄り切り 2019/10/24 20:50 拡大する <大相撲秋場所>◇七日目◇15日◇東京・両国国技館 大関・栃ノ心(春日野)が、幕内最重量227キロの関脇・逸ノ城(湊)、を持ち前の怪力をフルに発揮し、寄り切りで下した。 幕内最軽量の石浦(117キロ)の倍近い体重を誇る逸ノ城に対し、度々吊りも見せる怪力・栃ノ心は、立ち合いからがっちり左上手を引くと、出てくる逸ノ城を一瞬、数センチ浮かせる超パワー。その後は逸ノ城のまわしを切る技術も見せ、万全の状態で寄り切った。 続きを読む 関連記事