武尊は9月24日開催の「K-1 WORLD GP 2018 ~初代クルーザー級王座決定T~」のスーパーファイトにて、ダニエル・ピュータスと対戦。試合の様子は<AbemaTV>で生中継される。
約半年間の休養を経ての試合となるが、武尊は「やっとできるなという感じで、すごく楽しみですね」と勝負を待ちわびていた様子だ。
自身が「トーナメントの後だったので、3試合闘ったぶんダメージも結構あった」と語るように、この半年の空白はK-1史上初の3階級制覇を達成した『K'FESTA.1』のWORLD GP 第4代スーパー・フェザー級王座決定トーナメントからの回復に必要だったと説明。
「自分の体づくりプラス、体調、コンディションを整える期間でもあり、新しいことを吸収して強くなる期間」だったとして「60キロに上げてからのこの期間は特別な感じでいい期間だった」と振り返った。
「1戦1戦勝ち続けることが1番で、僕が先頭で引っ張って、K-1をデカくしていかないといけない。それをやるのが僕の使命だと思う」とチャンピオンとしての矜持を見せた武尊。
「そのために毎試合勝ち続ける、それをやっていくことがモチベーション」と、今後もトップファイターとして君臨し続けていくことを誓った。