麻雀プロ団体・最高位戦日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル、最高位の決定戦進出を争うAリーグの最終第11節が9月19日に行われ、松本浩司、園田賢、太田安紀の3人が、現最高位の村上淳との決定戦に進出した。前節までリーグ4位だった近藤誠一は、わずか5.3ポイント届かず、決定戦進出はならなかった。決定戦は10月14日から行われる。
【第11節終了時点での成績】
1位 松本浩司 +366.2
2位 園田賢 +344.1
3位 太田安紀 +88.7
4位 近藤誠一 +82.0
5位 金子正輝 +45.0
6位 醍醐大 +3.0
7位 齋藤敬輔 ▲2.6
8位 坂本大志 ▲72.1
9位 嶋村俊幸 ▲85.9
10位 中嶋和正 ▲164.1
11位 新井啓文 ▲246.3
12位 宇野公介 ▲377.0
◆最高位 最高位戦日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル。Aリーグは全12節、48半荘のリーグ戦を行い、上位3人と前年優勝の最高位の4人で決定戦を行う。決定戦は1日に半荘4回戦の5日制で、計20回戦行われる。
◆最高位戦日本プロ麻雀協会 1976年に設立。東京、関西、東海、北海道、新潟に拠点があり、所属会員数は約380人。主なプロは金子正輝、近藤誠一、村上淳、石橋伸洋、茅森早香、石井あや、大平亜季ら。主催タイトル戦は最高位、女流最高位、最高位戦Classic、發王戦、新輝戦、女流名人戦、新人王戦。代表理事・新津潔。
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