横綱・稀勢の里(田子ノ浦)が大関・豪栄道(境川)に突き落としで敗れ、復活を期した場所を10勝5敗で終えた。
この日の一番は、場所前には優勝候補にも挙げられていた豪栄道の鋭く低い攻めに上体が伸び上がると、タイミングよくいなされ、そのまま突き落とされた。今場所は8場所連続休場からの進退をかけて臨んだが、昨年の春場所以来、15日間相撲を取り続け、横綱の責務を果たした。なお、横綱大関陣との対戦は2勝2敗。来場所以降は、さらに上位陣との対戦成績が、完全復活への目安となりそうだ。
(C)AbemaTV
横綱・稀勢の里(田子ノ浦)が大関・豪栄道(境川)に突き落としで敗れ、復活を期した場所を10勝5敗で終えた。
この日の一番は、場所前には優勝候補にも挙げられていた豪栄道の鋭く低い攻めに上体が伸び上がると、タイミングよくいなされ、そのまま突き落とされた。今場所は8場所連続休場からの進退をかけて臨んだが、昨年の春場所以来、15日間相撲を取り続け、横綱の責務を果たした。なお、横綱大関陣との対戦は2勝2敗。来場所以降は、さらに上位陣との対戦成績が、完全復活への目安となりそうだ。
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