麻雀・RTDリーグ2018準決勝2日目が9月23日に行われ、1日目にポイントランキング首位に立っていた鈴木たろう(協会)が、半荘3回を戦ってさらに39.9ポイントのプラスに成功した。これで総合ポイントを+384.4にまで伸ばし、首位をがっちりキープした。
準決勝1日目で、予選の2位から首位に躍り出ていた鈴木は「2節目以降はどんどんポイント差がついてきて、それぞれの状況における思惑が出てくると思うので、利用できるときは利用する」と有利な立場を生かして、準決勝2日目に臨んだ。準決勝6回戦、8回戦、9回戦に登場し「残り回数が限られて来たので、慎重に打っていた。めくりあいにはなりたくないので」と、6回戦と8回戦では我慢の展開に耐え、3着・3着で凌いでいた。