ともにNHK朝ドラヒロインを務めた土屋太鳳、芳根京子がダブル主演する映画『累-かさね-』が9月7日より公開された。顔に大きな傷があり容姿に劣等感を抱いているが、天才的な演技力を持つ“累(かさね)”と、恵まれた美しい容姿を持つが女優として花開かない“ニナ”。美貌と才能というお互いの欲望が一致した二人は、キスした相手の顔を奪うことができるという口紅を使って顔を入れ替える決意をする。
土屋は“ニナ”、芳根は“累”役だが、キスした瞬間、顔だけが入れ替わった相手を演じることになるため、一人が二役で、二人で一役を務めることになり高い演技力が求められている。さらに、欲望、嫉妬心をむき出しにした二人のバトルシーンも見どころだ。土屋と芳根に、撮影でのエピソードや、相手に奪いたいぐらい羨ましい部分はあるのか、また、SNSについて話を聞いた。