「3人チームの対局では、ポイントがすごく動く。個人戦とは戦い方が変わってくるのかなとは思っています。また企業を背負っている分、負けたら申し訳ないという責任感があります」とは、セガサミーホールディングス株式会社率いる「セガサミーフェニックス」からドラフト指名された茅森早香(最高位戦)だ。
 2000年にプロ入りし、2004年に第2回女流モンド21杯で優勝。常に冷静沈着、鋭い判断とよどみない模打で、第11期女流最高位、麻雀最強戦2012女流プロ代表決定戦、第13回女流モンド杯と結果を残し、その実力は「天才すぎるオンナ雀士」と言わしめるほど。