プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2018」が10月1日、開幕した。開幕戦に先駆けて行われた開幕式では、同リーグの最高顧問を務める川淵三郎氏が開幕宣言で「健康で健全なスポーツとしての麻雀を、Mリーグを通じて日本全国に広めていきます」と語った。
大和証券Mリーグ2018は、企業がスポンサーについた7チーム(各3選手)がそれぞれ80試合のリーグ戦を行い、上位4チームはさらに優勝決定をかけたステージへと進出する。川淵氏は「麻雀は人間の頭脳を活性化させ、世代間の交流を促進し、世界の発展に貢献します。そしてオリンピックの正式種目採用に向けて、国際交流親善をはかります」と、同リーグをきっかけとした麻雀の世界的発展を願っていた。
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