3日に『K-1 WEDNESDAY CHANNEL』(YouTube)が生放送された。
ゲストの芦澤竜誠は、9月24日開催の『K-1 WORLD GP 2018 JAPAN~初代クルーザー級王座決定トーナメント~』スーパーファイトで、小澤海斗から2度のダウンを奪い判定勝利。11月3日開催の『K-1 WORLD GP』で、卜部弘嵩との対戦が決定している。
「次勝ったらタイトルマッチって言われてるんですけど、ぶっちゃけ俺ベルトいらないんですよ」と明かす芦澤。「ムカつく奴とやりたいし、ムカつく奴とやれば盛り上がるしってのが分かってるんで、皇治選手を倒したいですよね」と名前を挙げる。
どうやら過去の『K-1 WEDNESDAY CHANNEL』の放送で、皇治が小澤海斗と和気あいあいとしていたことが気に入らないようで「お前らエンターテイメントじゃねえな、プロでやってんだったらそこで仲良くしねえだろ」と切り捨て、「皇治とやるんだったら別に60(キロ)でやってもいい」と階級を上げてでも戦う覚悟を見せた。
また、小澤戦後の会見で、皇治が芦澤に対して“忘れたふり”をしたことにも腹を立てているという。試合前の話題性から視聴率まで全て自分の方が上だったとして「そのくせに『わかんない』って言ったのがムカつきましたね」と憤りをあらわにした。
さらに「ファンが盛り上がるカードだったらやる」と皇治が公言していることに触れ「だったら俺が卜部選手に勝ったらやれよ」と挑戦状を叩きつけると「3月、俺とやればいいじゃん。お前のファンも盛り上がるだろ、お前もオイシイだろ」と挑発。
皇治に対戦の意志があるのなら「やってやってもいい」と上から目線で言い放ち、「急上昇の俺が普通にアイツぶっ倒せば、大阪帰るんじゃないですか?」と豪語した。