10月7日のKNOCK OUT後楽園ホール大会で、ライト級アジアトーナメントが開幕した。

(苦闘の末にトーナメント1回戦突破を果たした森井)
KNOCK OUTはヒジ打ち有効、3分5ラウンドが基本のキックボクシングをメジャー化することを目指すイベントで、那須川天心をはじめ数多くの強豪が参戦している。アジアトーナメントは初開催。当然、その軸となるのは立ち技最強と言われるムエタイの中でもトップに君臨する“帝王”ヨードレックペット・オー・ピティサックだ。