モデルでプロ雀士の岡田紗佳が、テレビの麻雀生対局で「幻の役満」と呼ばれる九蓮宝燈(チュウレンポウトウ)をアガったことで「九蓮の女って呼ばれるようになりました」と、新たな異名がついたことを明かした。
岡田は10月7日、AbemaTVの「熱闘!Mリーグ」にゲスト出演すると、番組MCを務める爆笑問題・田中 裕二、俳優・新井浩文、本郷奏多ら、麻雀好きな芸能人たちと、10月1日に開幕したプロ麻雀リーグ「Mリーグ」について語っていた。番組冒頭、自己紹介の場面で9月28日にCS・フジテレビONEで生放送された「THE われめDEポン」内で、役満の中でも特に出現率が低いことで知られる九蓮宝燈をアガったことで、大きな話題になった。
この快挙に岡田は「九蓮の女って呼ばれるようになりました」と笑顔で明かすと、その抜群のスタイルから「役満ボディ」という異名がついていたが、新たな“称号”とも言うべき異名について説明した。テレビ対局での九蓮宝燈と言えば「ミスター麻雀」の名で知られ、惜しまれつつ今年5月に亡くなった小島武夫さんを連想する麻雀ファンも多い中「(小島さんと)同じ待ちで、同じツモだったんですよ」と、テンパイ形もアガリ牌も同じだったことを興奮気味に話していた。
なお、同じくゲスト出演していた女優の水崎綾女も、芸能界きっての雀士であるインスタントジョンソン・じゃいの前で九蓮宝燈をアガったこともあることから「九蓮の女たち」というコンビ案まで浮上し、スタジオの笑いを誘っていた。
◆大和証券Mリーグ2018 7チームが各80試合を行い、上位4チームがプレーオフに進出するリーグ戦。開幕は10月で翌年3月に優勝チームが決定する。優勝賞金は5000万円。ルールは一発・裏ドラあり、赤あり(各種1枚ずつ)。また時間短縮のために、全自動卓による自動配牌が採用される。
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