俳優の川崎麻世(55)が10日、妻のカイヤ(56)に対し、離婚を求める裁判を起こしていることを、自身のブログで明かした。
川崎はブログにて「私は離婚訴訟を申し立て、現在離婚に向けて裁判を行っております」と切り出し、「話し合いや離婚調停での解決を目指しましたが、相手方の出席がなく、今回このように裁判を起こす次第となりました」と説明している。
川崎とカイヤは1989年に長女が誕生し、翌90年に結婚。しかし、結婚から3年後、女優の斉藤由貴(当時26)との不倫が報じられた。当時、取材会見はカイヤが同席するという異例な状況で開かれた。
その後、お互いの異性関係が報じられる中、14年にも及ぶ別居生活を続けながらも離婚することはなかった。
2014年8月のイベントでは、報道陣からの「カイヤさんは、なんで綺麗なんですか?」という質問にカイヤは「いっぱい愛もらってる」と回答。「誰から?」と聞かれると「いっぱいの人から」と答えた。
「麻世さんは何番目に好き?」と聞かれたカイヤは少し考えたのち「13番」と答え、それを聞いた川崎が「いい加減、離婚したらどうなの? 俺、本当に心広いよね」と苦笑いを見せる場面もあった。
カイヤは11日、自身のブログを更新し「ファンの皆様と関係各所の方々へ。ご心配をお掛けして誠にご迷惑をお掛け致して居ります。今回の裁判についてナイーブな家族問題も絡んで降り子供達も体調に変調を来たしております(原文ママ)」とコメント。川崎との裁判について触れ、後日改めて報告することを約束した。
(AbemaTV/『AbemaNews』より)
※川崎麻世(崎は正式には「たつさき」の字)