プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2018」10月12日の2回戦が行われ、渋谷ABEMASの松本吉弘(協会)が、7万2800点の大トップを取った。チームは10戦してラスなしの6勝目。トータルポイントでも2位の赤坂ドリブンズに約260ポイント差をつけ、快進撃をさらに加速させた。
 松本の異名は「卓上のヒットマン」。それがMリーガーとなった今では「ロボキラー」が定着しつつある。自身2度目のトップとなった試合では、その異名どおりの活躍を見せた。その徹底したデジタル麻雀から「ロボ」「麻雀サイボーグ」の異名を持つ小林に、強烈な一撃を浴びせたからだ。