若者の流行の発信地・原宿で、トレンドの1つになっている「フォトジェニックスイーツ」。「レインボーチーズトースト」や「電球ソーダ」などインスタ映えを意識した商品が続々と生まれる中、赤ちゃんの必須アイテム「哺乳瓶」を大人サイズにアレンジして作った「哺乳瓶ソーダ」が、いま注目されている。
「哺乳瓶ソーダ」とは、6種類のコットンキャンディと4種類のゼリーから1つずつを組み合わせ、ソーダ水で割ったオリジナルドリンク。実際の哺乳瓶のように吸うのではなく、先にストローを差し込んで飲む。今年6月に誕生するとSNS女子の間で爆発的な人気となり、哺乳瓶を飲む姿を“バブい”と表現してInstagramに投稿する人が続出している。
発案者は、原宿系YouTuberのしなこさん。動画アプリ「TikTok」のフォロワー数は約21万人と、若者から絶大な人気を誇るインフルエンサーだ。「哺乳瓶ソーダ」誕生の経緯についてしなこさんは、「海外で哺乳瓶ソーダが流行っているという情報をゲットして、それを原宿バージョンでカラフルな感じに変えて販売してみようかなと思ったのがきっかけです」と話す。
実際にいちご味のコットンキャンディとりんご味のゼリーで作った「哺乳瓶ソーダ」を飲んだテレビ朝日の田中萌アナウンサーは、「フローズンゼリーがちょっとずつ溶けてソーダと合いますね。しゅわしゅわとゼリーのプルプルがとっても美味しいです」と感想をコメント。またしなこさんの取材を振り返り、「すごく人気で、たくさんの人だかりができていて皆さん写真を撮っていました。一緒にTikTokもやらせていただいて…非常に楽しく取材をさせていただきました(笑)」とはにかみながら答えた。
なお、ポイントは飲む前にSNS用の写真を撮影すること。飲み終わった容器は、貯金箱としても使えるそうだ。
AbemaTV/『AbemaMorning』より)
▶︎【映像】原宿系ドリンク“哺乳瓶ソーダ”とは... 田中萌アナが現場取材
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