アニメ「ラブライブ!」の南ことり役などで知られる声優の内田彩が、17歳を自称する声優・井上喜久子が率いる“17歳教”入りを果たした。内田は過去に17歳教入りを希望したものの、「まだ早い」という理由で断られたことがあるらしい。
![内田彩、念願の“17歳教”入り果たす 井上喜久子も「嬉しくて、教祖困っちゃう!」](https://times-abema.ismcdn.jp/mwimgs/a/7/724w/img_a75f537212a551de9c22c516f1de444b449307.jpg)
井上といえば、「永遠の17歳」で知られるベテラン声優で、彼女が“教祖”を務める17歳教には、田村ゆかりや堀江由衣といった名だたる女性声優たちも加入している。そんな井上が、声優の緒方恵美と内田彩が月曜MCを担当しているAbemaTV「声優と夜あそび」10月15日放送回にゲスト出演。「井上喜久子、17歳です」「おい!おい!」というおなじみのやり取りを繰り広げた。
17歳を自称する井上だが、実は年齢を重ねることに喜びを感じているそう。「若い時って、悩み事がクリアできないじゃない。それでいつも落ち込んでいたのが、だんだん歳を重ねるごとに『こうやればいいんだ』とかわかるし、いろんなことが楽になってくる。『年齢を重ねるって、なんて良いんだろう』って今思っているから、若さから離れていってもすごく幸せ! 1年ずつ、もっと幸せになるって信じているから」と笑顔を見せた。
実は内田は、過去に井上に「17歳教にはいつ入れますか?」と質問したものの、「彩ちゃんには、まだ早いわよ」と言われてしまったことがあるらしい。井上は、「一応ふんわりした基準があるんだけど、彩ちゃんはその時まだ若かったの。だから、『もう少し年齢いったら入って~』って思ったの」と改めて説明した。
井上に「そろそろどう?」とたずねられた内田は、「もう32歳になりました!」と報告した。井上から「いつでも入れる!」とお墨付きをもらって、内田は、「やったー!」と大喜び。井上も「嬉しくて、教祖困っちゃう!」と拍手していた。
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