10月20日(土)21時、AbemaTVでバスアングラーの夢を叶えるビッグ・トーナメント『AbemaTV WORLD CHALLENGE』が放送を開始する。
『AbemaTV WORLD CHALLENGE』とは、バスフィッシングの本場であるアメリカ行きを切望する7名の国内トッププロとオーディションを勝ち抜いた1名、計8名のバスアングラーが、2019年にアメリカで行われるバスマスターオープンへの「たった1枚の夢のチケット」を争ってしのぎを削る、“人生を賭けたトーナメント”だ。
なぜならバスマスターオープンへの参加は、技術もさることながら、資金力が物を言う。年4戦の渡航費や滞在費をはじめ、大会エントリーフィー、ボートや車など、約2000万円の初期投資が必要になるといわれており、そのことが大きな障壁となってバスアングラーのチャレンジを阻んできた。しかし今回、AbemaTVと昭和電機グループがタッグを組み、これらの費用を肩代わり。勝者の挑戦のフルサポートを約束する「太っ腹企画」なのだ。
本大会のルールは、それぞれ4名がLEAGUE AとLEAGUE Bの2つのトーナメントに分かれ、2つのフィールドで4日間に渡ってトーナメントを実施。ポイントの多い上位2名が決勝リーグへと駒を進める。そしてその勝者が、アメリカ挑戦の権利を獲得することになる。
初回21日の放送では、LEAGUE Aの1ラウンド1日目が放送される。出場者は国内のタイトルホルダーである北大祐、草深幸範、片岡壮士の3選手に加え、メーカー推薦枠の中からファン投票で選ばれた1名。今年7月に全国の釣具店で行われたファン投票の結果、合計11万票が投じられ、最多となる3万6202票を獲得した内山幸也選手(グローブライド)が本大会への参戦を決めた。
勝負の舞台はバス釣りのメッカとして知られる「霞ヶ浦水系」。激戦を制し、幸先よく夢への第1歩を踏み出すのは、果たしてどのバスアングラーか?
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