いまTwitterで『#ゴミ清掃員の日常』というマンガが話題になっている。
ゴミ清掃員が主人公のこのマンガ。「ペットボトル工場」というタイトルでは、回収されたペットボトルが工場でどのように処理されているのか、「焼却技術の進歩」では焼却技術の進歩によるゴミの分別の変遷などがリアルに描かれている。
『ゴミ清掃員の日常』
— マシンガンズ滝沢 (@takizawa0914) October 19, 2018
・ペットボトル工場
を「漫画」にしてみました。#ゴミ清掃員の日常 #このゴミは収集できません pic.twitter.com/66ONccC8Wn
マンガが話題になったのは、内容がわかりやすいということのほか、作者がお笑い芸人であることも理由のひとつだ。太田プロダクション所属のお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一は現役のゴミ清掃員で、収入のほとんどが清掃員の給料。実体験に基づく“ゴミ清掃員あるある”ツイートが人気を呼んでいる。
きっかけは絵が上手だという妻の置きメモで、ネームは滝沢、画は妻が担当しているという。同じ事務所の有吉弘行がリツイートしたことで一気に拡散し、職場も「ゴミ分別の理解が広がれば」と理解を示しているそうだ。
生活のために始めた清掃員の仕事だが、今では書籍化されるほどの人気に。ネットでは入手困難な場合もあるという。
(AbemaTV/『けやきヒルズ』より)
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