![ZOZO前澤社長の「異性にモテるコツ」に反響、心理学者の見解は?](https://times-abema.ismcdn.jp/mwimgs/b/6/724w/img_b6e948e34b189b949124e65557393102195693.jpg)
ZOZOの前澤友作社長が21日、Twitterで「異性にモテるためのコツ」を投稿し話題になっている。
前澤社長は「どこかの誰かの役に立てばいいな」という一連のツイートの中で、「異性にモテるためのコツ」を投稿。「相手にあって、自分にないものに対して、圧倒的なリスペクトと感謝を相手に伝える。自分にあって、相手にないであろうものを、恥ずかしがりながら相手にさりげなく伝える。そして大事なのが、モテようとなんてしてない素振りを常にすること。笑」という内容に7700件以上のいいねが寄せられている(22日17時時点)。
22日放送のAbemaTV『けやきヒルズ』では、この話題を取り上げるとともに、心理学の観点から“モテるためのコツ”を探った。臨床心理士で明星大学准教授の藤井靖氏は、前澤社長があげたポイントについて「1つ目のリスペクトは一理あると思うが、お互いにないものを補う相互性の関係が夫婦の理想とされているので、2つ目の相手に伝えること=『自分と同じようになってほしい』というプレッシャーを与えないか気になるところ。人それぞれのあるもの・ないものという判断も、自身のものさしで考えているように感じる」と分析。
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一方、心理学の観点からは「誰にでもあいさつ」「人に共感できる」「話をさえぎらず聞ける」の3つをあげ、「会った時の最初のあいさつ、“ありがとう”“ごめんね”を含めて言えるかでだいぶ印象が変わる。相手への共感は、その人と同じ気持ちになることではなくて、その人がやったこと・思ったことなどに理解を示せること。話を遮らずに聞ける人、聞き上手な人は好かれる」と述べた。
(AbemaTV/『けやきヒルズ』より)