第6代Krushウェルター級王者・木村“フィリップ”ミノルは、11月3日開催の『K-1 WORLD GP 2018 JAPAN』~第3代スーパー・ライト級王座決定トーナメント~のスーパーファイトで、第4代Krushスーパー・ウェルター級王者のジョーダン・ピケオーと対戦。この試合は<AbemaTV>で生中継される。
婚約者であるアイカさんを伴い、東京・赤坂に姿を現した木村。毎月19日は2人の記念日で、食事に出かけるなどして祝福するのが習慣だという。
アイカさんは、木村の試合はすべて会場で観戦しているものの「好きじゃないですね、怖すぎて」と、試合中は直視できず下を向いてしまうのだとか。
木村はアイカさんの性格の明るさに触れ「僕より明るいから、僕が性格変わってきたのかなと思うくらい」と自身に変化があったことを明かすも「恐いのは恐いです(笑)」と、リング上では怖いもの知らずの木村も頭が上がらない様子。
交際を始めたのは木村が敗戦を重ねている時期だったそうで、アイカさんは当時について「地獄」と一言で表現。「私がいけないのかな」と思い悩む時期もあったと振り返る。
ピケオー戦について、木村は2ラウンド15秒に右フックからの左フック、アイカさんは1ラウンド2分44秒で決着と、それぞれ予想。
木村は「1ラウンド様子を見ながら2ラウンド。好きなように動けるようになったら、2分くらいで調子よく決まるかなあ」と語ると、アイカさんは「1ラウンドで終わらせてほしい、観てられない」と本音をこぼしていた。