金太賢が大逆転で連覇!1日で約280ポイント差を跳ね返す/麻雀・雀王決定戦 2019/03/14 12:12 拡大する 麻雀プロ団体の1つ、日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル「雀王」を争う第17期雀王決定戦4日目(最終日)が11月10日に行われ、現雀王の金太賢が、3日目まで首位に278.6ポイント差をつけられる劣勢から大逆転し、2期連続の雀王に輝いた。 雀士に残る大逆転劇を金が演じきった。3日目を終えた時点で、トップを走る下石戟の背中は、はるか遠く。半荘5回を残していたとはいえ、トッププロの戦いにおいて約280ポイント差は、逆転不可能な数字に見えた。ところが金が2戦連続3着だったところ、下石が連続ラス。さらに3回戦で自ら7万点超のトップを取りながら、下石を3着にしたことで、一気に差が縮まった。 続きを読む