Mリーグ機構は、プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2018」11月15日の1回戦に出場する4選手を発表した。各チーム30試合前後を消化する中で、上位3チームがトータル100ポイント台の接戦。首位の渋谷ABEMAS・白鳥翔(連盟)は、2.7ポイント、点数にして2700点差に迫られている2位のU-NEXT Pirates・石橋伸洋(最高位戦)との直接対決に勝利できるか。赤坂ドリブンズ・鈴木たろう(協会)は個人20位と苦しむだけに、なんとか不振から脱出したいところだ。またTEAM雷電・瀬戸熊直樹(連盟)は、3選手の中で唯一プラスポイントを稼いでおり、最下位脱出に奮闘を目指す。
【11月15日1回戦】※通算53回戦
赤坂ドリブンズ・鈴木たろう(協会)※個人20位 ▲215.5
渋谷ABEMAS・白鳥翔(連盟)※個人18位 ▲114.1
TEAM雷電・瀬戸熊直樹(連盟)※個人8位 +52.5
U-NEXT Pirates・石橋伸洋(最高位戦)※個人11位 ▲3.9
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
【11月13日終了時点での成績】
1位 渋谷ABEMAS +195.0(30/80)
2位 U-NEXT Pirates +192.3(30/80)
3位 EX風林火山 +168.6(28/80)
4位 セガサミーフェニックス ▲73.9(30/80)
5位 赤坂ドリブンズ ▲77.8(30/80)
6位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲173.4(32/80)
7位 TEAM雷電 ▲230.8(28/80)
◆大和証券Mリーグ2018 7チームが各80試合を行い、上位4チームがプレーオフに進出するリーグ戦。開幕は10月で翌年3月に優勝チームが決定する。優勝賞金は5000万円。ルールは一発・裏ドラあり、赤あり(各種1枚ずつ)。また時間短縮のために、全自動卓による自動配牌が採用される。
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