Mリーグ機構は、プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2018」11月19日の1回戦に出場する4選手を発表した。リーグ3位の赤坂ドリブンズは、1カ月以上の不振から脱出し1日2勝を挙げた“ゼウス”こと鈴木たろう(協会)が登場。神がかり的な強さを、またも見せるか。首位・EX風林火山からは個人2位と好調をキープする二階堂亜樹(連盟)が登場。各チームがまもなく前半40戦を消化するところで、2位以下をさらに引き離したいところだ。U-NEXT Pirates・朝倉康心(最高位戦)は、安定感のある戦いぶりで個人9位。プラスポイントの積み上げを目指す。KONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人(連盟)は、再び最下位に沈んだチームを、どこまで引き上げられるか。
【11月19日1回戦】※通算57回戦
赤坂ドリブンズ・鈴木たろう(協会)※個人17位 ▲79.0
EX風林火山・二階堂亜樹(連盟)※個人2位 +148.8
KONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人(連盟)※個人13位 ▲29.5
U-NEXT Pirates・朝倉康心(最高位戦)※個人9位 +41.8
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
【11月16日終了時点での成績】
1位 EX風林火山 +257.2(30/80)
2位 渋谷ABEMAS +114.1(32/80)
3位 赤坂ドリブンズ +58.7(32/80)
4位 U-NEXT Pirates +51.5(34/80)
5位 セガサミーフェニックス ▲41.2(32/80)
6位 TEAM雷電 ▲197.1(30/80)
7位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲243.2(32/80)
◆大和証券Mリーグ2018 7チームが各80試合を行い、上位4チームがプレーオフに進出するリーグ戦。開幕は10月で翌年3月に優勝チームが決定する。優勝賞金は5000万円。ルールは一発・裏ドラあり、赤あり(各種1枚ずつ)。また時間短縮のために、全自動卓による自動配牌が採用される。
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