Mリーグ機構は、プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2018」11月27日の1回戦に出場する4選手を発表した。ここ6戦で4勝と完全に復活したリーグ2位の赤坂ドリブンズ・鈴木たろう(協会)は、個人成績でもプラス域に復帰。さらなる“ゼウス”ぶりを発揮したいところだが、この勢いを止めようと3チームから1人ずつ“女神”が登場し、包囲網を作り上げた。首位EX風林火山からは、女流ではトップの個人3位、しかも21選手で唯一のラスなしを継続中の二階堂亜樹(連盟)が登場。またドラが自然と集まるセレブぶりが魅力のTEAM雷電・黒沢咲(連盟)は、間近に迫ったチームの5位浮上を目指す。KONAMI麻雀格闘倶楽部・高宮まり(連盟)は、チームが前日2連敗で再び落ち込む状況をなんとか打破できるか。
【11月27日1回戦】※通算67回戦
赤坂ドリブンズ・鈴木たろう(協会)※個人12位 +7.9
EX風林火山・二階堂亜樹(連盟)※個人3位 +128.5
KONAMI麻雀格闘倶楽部・高宮まり(連盟)※個人20位 ▲146.8
TEAM雷電・黒沢咲(連盟)※個人8位 +41.6
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
【11月26日終了時点での成績】
1位 EX風林火山 +186.9(36/80)
2位 赤坂ドリブンズ +157.6(38/80)
3位 渋谷ABEMAS +52.2(38/80)
4位 セガサミーフェニックス +26.9(36/80)
5位 U-NEXT Pirates ▲63.1(40/80)
6位 TEAM雷電 ▲70.7(36/80)
7位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲289.8(40/80)
◆大和証券Mリーグ2018 7チームが各80試合を行い、上位4チームがプレーオフに進出するリーグ戦。開幕は10月で翌年3月に優勝チームが決定する。優勝賞金は5000万円。ルールは一発・裏ドラあり、赤あり(各種1枚ずつ)。また時間短縮のために、全自動卓による自動配牌が採用される。
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