
千葉県の特産品といえば「ピーナツ」「落花生」だが、その落花生の約10年ぶりとなる新品種が開発された。その名も『Q(きゅー)なっつ』。
『Qなっつ』は約20年かけて開発され、“従来のP(ぴー)なっつを超える味”ということから、アルファベット順でPの次にくるQを付けたという。安い外国産の影響で千葉県産の作付・収穫量は年々減少しており、「県産の消費を拡大する起爆剤」として期待されている。

『Qなっつ』の特徴は、気品ある「白いさや」と甘みが強くあっさりした食べやすい味。ゆで落花生ではなく「煎り」に向いているという。値段は通常のピーナツが1粒約2円であるのに対し、『Qなっつ』は1粒約2.5円。
なお、JR東京駅前にある商業施設「KITTE」で、12月15日までの期間限定で開設されているアンテナショップ「ちばI・CHI・BA」で販売している。
(AbemaTV/『けやきヒルズ』より)





