Mリーグ機構は、プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2018」11月30日の1回戦に出場する4選手を発表した。レギュラーシーズンの試合開催日、計70日間のうち、前日29日で前半戦最後となるの35日目(70回戦)を終えた。ここからはいよいよ後半戦。各チーム、リーグ首位を目指しつつも、最低目標である上位4チームに入ることをより頭に入れながらの戦いになりそうだ。後半戦最初の対局は超高打点の“セレブ打法”で調子を上げ、個人5位まで浮上したTEAM雷電・黒沢咲(連盟)と、男性プロ3人という顔合わせ。首位を守りたいEX風林火山・勝又健志(連盟)、首位を奪いたい赤坂ドリブンズ・村上淳(最高位戦)、最下位から脱出したいKONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人(連盟)と、それぞれの思惑が交錯する戦いだ。
【11月30日1回戦】※通算71回戦
赤坂ドリブンズ・村上淳(最高位戦)※個人12位 ▲1.3
EX風林火山・勝又健志(連盟)※個人13位 ▲13.5
KONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人(連盟)※個人17位 ▲88.7
TEAM雷電・黒沢咲(連盟)※個人5位 +95.0
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
【11月29日終了時点での成績】
1位 EX風林火山 +185.9(40/80)
2位 赤坂ドリブンズ +171.9(40/80)
3位 渋谷ABEMAS +74.5(40/80)
4位 TEAM雷電 ▲25.9(38/80)
5位 U-NEXT Pirates ▲49.5(42/80)
6位 セガサミーフェニックス ▲55.9(38/80)
7位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲301.0(42/80)
◆大和証券Mリーグ2018 7チームが各80試合を行い、上位4チームがプレーオフに進出するリーグ戦。開幕は10月で翌年3月に優勝チームが決定する。優勝賞金は5000万円。ルールは一発・裏ドラあり、赤あり(各種1枚ずつ)。また時間短縮のために、全自動卓による自動配牌が採用される。
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