Mリーグ機構は、プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2018」12月3日の1回戦に出場する4選手を発表した。12月の初戦となるこの対局には、TEAM雷電から萩原聖人(連盟)が登場。チームメイト2人の活躍により、チームは4位にまで浮上したがチーム、さらにはMリーグの看板選手が、ここまでまさかの個人最下位。リーグ戦も折り返しを迎えただけに、大復活の12月とすることができるか。首位・赤坂ドリブンズからは、一時の不振から完全に抜け出した鈴木たろう(協会)が登場。U-NEXT Piratesの朝倉康心(最高位戦)は、最低目標としている上位4チームに早く戻るためにも、快勝が期待される。11月の1回戦では4勝を挙げた“19時の天才”セガサミーフェニックス・茅森早香(最高位戦)は、4選手の中では個人成績が最上位。今夜も早々にチームや家族に勝利の報告ができるか。
【12月3日1回戦】※通算73回戦
赤坂ドリブンズ・鈴木たろう(協会)※個人11位 +22.2
セガサミーフェニックス・茅森早香(最高位戦)※個人8位 +58.9
TEAM雷電・萩原聖人(連盟)※個人21位 ▲263.4
U-NEXT Pirates・朝倉康心(最高位戦)※個人9位 +42.5
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
【11月30日終了時点での成績】
1位 赤坂ドリブンズ +180.4(42/80)
2位 EX風林火山 +150.5(42/80)
3位 渋谷ABEMAS +74.5(40/80)
4位 TEAM雷電 +38.4(40/80)
5位 U-NEXT Pirates ▲49.5(42/80)
6位 セガサミーフェニックス ▲55.9(38/80)
7位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲338.4(44/80)
◆大和証券Mリーグ2018 7チームが各80試合を行い、上位4チームがプレーオフに進出するリーグ戦。開幕は10月で翌年3月に優勝チームが決定する。優勝賞金は5000万円。ルールは一発・裏ドラあり、赤あり(各種1枚ずつ)。また時間短縮のために、全自動卓による自動配牌が採用される。
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