飲食店などで紙製のストローを導入する“脱プラスチック”の動きが進む中、さらに新たなストローが開発された。
厚さ約0.15mmにスライスした杉の木を螺旋状に巻いて作られる、環境に優しい「木材ストロー」。西日本豪雨などで倒れた木や国内各地の間伐材から作られ、住宅メーカーのアキュラホームが世界で初めて量産化に成功した。
紙製は飲み物の中でふやけやすいのに比べ、木製は長時間つけてもふやけず温かみがあり、柔らかく頑丈さもあることが特長となっている。
まず都内のホテルで2019年1月から導入し、住宅展示場などで展開していく予定だ。
(AbemaTV/『けやきヒルズ』より)







