Mリーグ機構は、プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2018」12月13日の1回戦に出場する4選手を発表した。セガサミーフェニックスからは魚谷侑未(連盟)が登場する。11日には志願して1日2戦のフル出場をしたが、結果は3着・2着。特に2回戦はオーラス突入時トップ目から逆転を許しただけに、個人3連闘となる今日こそ好調の3選手と戦う激流を泳ぎきれるか。TEAM雷電からは絶好調の個人トップ・黒沢咲(連盟)が登場。ドラが吸い寄せられるように集まる麻雀がこの日もできるようだと、ついに個人+300の大台も見えてくる。リーグトップのEX風林火山からは勝又健志(連盟)が出陣。平均打点2位、4着回避率4位と、攻守のバランスが光る打ち回しを見せて、独走態勢を築けるか。リーグ2位の赤坂ドリブンズからは鈴木たろう(協会)が登場。相手もファンも困惑させる“神選択”が披露されれば、大トップも可能な爆発力がある。
【12月13日1回戦】※通算85回戦
赤坂ドリブンズ・鈴木たろう(協会)※個人11位 +30.1
EX風林火山・勝又健志(連盟)※個人7位 +63.0
セガサミーフェニックス・魚谷侑未(連盟)※個人20位 ▲204.3
TEAM雷電・黒沢咲(連盟)※個人1位 +246.5
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
【12月11日終了時点での成績】
1位 EX風林火山 +293.1(46/80)
2位 赤坂ドリブンズ +133.3(48/80)
3位 TEAM雷電 +51.7(48/80)
4位 U-NEXT Pirates ▲50.7(50/80)
5位 セガサミーフェニックス▲66.3(44/80)
6位 渋谷ABEMAS ▲86.0(48/80)
7位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲275.1(52/80)
◆大和証券Mリーグ2018 7チームが各80試合を行い、上位4チームがプレーオフに進出するリーグ戦。開幕は10月で翌年3月に優勝チームが決定する。優勝賞金は5000万円。ルールは一発・裏ドラあり、赤あり(各種1枚ずつ)。また時間短縮のために、全自動卓による自動配牌が採用される。
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