12月21日に年内最後の対局日を迎えるプロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2018」。トッププロたちのハイレベルな技術の応酬が麻雀ファンを唸らせているが、連日の大熱戦に著名人たちも心を奪われているようだ。
は!ぎ!わ!ら!ま!さ!とーーー!! #Mリーグ
— 新井浩文 (@araihirofumi) December 20, 2018
昨夜のMリーグまた見直してるけど、瀬戸熊さん鳥肌立つわ~。 #Mリーグ
— 新井浩文 (@araihirofumi) December 21, 2018
12月20日の1回戦では、俳優とプロ雀士の「二足の革靴」を履くTEAM雷電・萩原聖人(連盟)がトップを獲得した。すると同じく俳優で大の麻雀好きの新井浩文が、興奮のあまり「は!ぎ!わ!ら!ま!さ!とーーー!!」とTwitterに絶叫ツイート。新井は翌21日にも「昨夜のMリーグまた見直してるけど、瀬戸熊さん鳥肌立つわ~」とつぶやいており、TEAM雷電・瀬戸熊直樹(連盟)が役満・四暗刻をテンパイした対局を見返すほどにMリーグの虜になっていることを明かした。
Mリーグにハマっています。今まで麻雀普及に努めた人は数多くいると思いますが、今回のは低年齢層にも響くものを作っている気がします。新創成期なのだと思います。各選手達がその重責を自覚して闘牌に臨んでいるのが伝わってきて熱くなります。今日も応援します。#Mリーグ
— 森川ジョージ (@WANPOWANWAN) December 21, 2018
さらにボクシング巨編「はじめの一歩」で知られる漫画家の森川ジョージも、21日に自身のTwitterで「Mリーグにハマっています」と公言。「今まで麻雀普及に努めた人は数多くいると思いますが、今回のは低年齢層にも響くものを作っている気がします。新創成期なのだと思います。各選手達がその重責を自覚して闘牌に臨んでいるのが伝わってきて熱くなります。今日も応援します」と、その魅力を精緻に分析していた。
森川はTwitter上で応援しているチームを問われ、「全員応援です!」と力強く回答。超売れっ子漫画家のお墨付きに加えて、20日には「頭脳スポーツとしての健全で安全な麻雀を推進する議員連盟」(仮称)の設立総会が衆議院第一議員会館で開催されるなど、麻雀界に大きな追い風が吹いていることは間違いない。3月のクライマックスリーグに向けて、年明けからはこれまで以上の熱闘が予想されるMリーグ。著名人や政界を巻き込んだ流れが巨大なうねりとなって、ファン層のさらなる拡大につながることに期待したい。