10月からAbemaTVで熱戦を繰り広げていた、バスアングラーの夢を叶えるビッグ・トーナメント『AbemaTV WORLD CHALLENGE』の決勝戦がいよいよ開幕する。
この大会の勝者には、バスフィッシングの本場・アメリカで行われる「バスマスターオープン」挑戦に向けた一番の障壁となる資金力のフルサポートが約束されている。その額は年4戦の渡航費や滞在費をはじめ、大会エントリーフィー、ボートや車など、約2000万円に及ぶこともあり、志あるアングラーにとってはまさに、喉から手が出るほど掴み取りたい「プラチナチケット」だ。
国内のトップアングラー8人がLEAGUE AとLEAGUE Bに分かれて行われた予選を勝ち抜いたのは、下記4名。
(LEAGUE A)
草深幸範(W.B.S.2017年 アングラーオブザイヤー)
片岡壮士(バスオブジャパン2016年 アングラーオブザイヤー)
(LEAGUE B)
伊藤巧(艇王2017年チャンピオンカーニバル優勝)
加木屋守(ファン投票からの勝ち抜け)
22日21時から放送される決勝リーグ第1戦の1日目は、決勝リーグの行方を占う重要な一戦となる。舞台は霞ヶ浦水系ということもあり、地元アングラーの草深幸範が地の利を生かしてビッグフィッシュを見せるのか。はたまた、他のアングラーが意地を見せるのか。LEAGUE Bをトップ通過した伊藤巧は「この大会は是が非でも勝ち取らないとシャレにならない」と決勝リーグに向けた意気込みを語るなど、いずれにしても目が離せない戦いとなることは必至。なお決勝リーグは、第1戦、第2戦ともに2日間で行われる。
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