11日、『株式会社ニシノコンサル』(AbemaTV)が生放送された。キングコング・西野亮廣がさまざまな悩みを抱えた相談者を相手に名案・妙案・オリジナルアイデアを提案する新感覚コンサルティング・リアリティーショーだ。
今回の相談者は600万部突破のベストセラー『五体不満足』の著者、乙武洋匡氏とマネージャーの北村公一氏。相談内容は2016年の3月に起きた不倫騒動によって「95%減」になってしまったという乙武氏の個人事務所の年商を上げるため、マネジメント方針を一緒に考えてほしいというもの。
番組では乙武氏のトレードマークでもある眼鏡に着目し、以前『ニシノコンサル』に出演した眼鏡チェーン店<オンデーズ>のCEO・田中修治さんに広告起用を直談判しに出向き、その様子をVTRで紹介。
田中さんは、広告起用については「ノーコメントで」と首を縦に振らなかったものの、スタッフが乙武氏のコンサルティングを依頼すると「絶対YouTuberですよ」と提案。スノーボードやスカイダイビングなどを挙げつつ「(アンチが)『乙武にはできないだろ』と思っていることをやって、見せつけてギャフンと言わせる」というシナリオを描き、「世界中で見られると思う」と断言した。
このアイデアを西野が「無茶苦茶いいと思う」と評価すると、乙武氏は「YouTuberってほどではないんですけど、一度考えたことあるんですよ。皆さん僕が何をどうやってるのか結構わからないから」と語り始めめる。いわく「それこそ、どうやってツイートしてるんですか? とか、どうやって食事してるんですか? とか。それを動画で撮って公開したら疑問解決になるかもね、みたいな話はしたことがあった」とのことで、アイデアとして既にあったそうだ。
西野は「世界的にバズりそうでいいですよね」とYouTuber活動に賛成しつつ、「スノボとかどうなんですか、やろうと思ったらできるもんなんですか?」と質問。乙武氏は「小っちゃいころ、子ども用のスキーを足にくくりつけて、やってみたことはあるんですよ。……死ぬかと思いました(笑)」と語って西野の爆笑を誘うと、「ストック使えないから、滑り始めてから気付いたんですけど、止まれないんですよ(笑)」と誤算があったことを明かした。
西野は「そっかぁ!」と納得しながらも、現在YouTuberの間で人気の「やってみたシリーズ」関連の動画について「『乙武さんがやってみた』のほうがインパクトありますよね」と推すと、過去には身体を張った案件がそれほどなかったという乙武氏も「面白そう!」と乗り気だった。
▶︎【見逃し配信】今後の乙武洋匡マネジメント方針をコンサル!!株式会社ニシノコンサル#18
(C)AbemaTV
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