アジアカップを戦うサッカー日本代表は、3戦全勝でグループリーグを首位通過して、2011年大会以来、2大会ぶりの王座奪還へと突き進んでいる。森保ジャパンが立ち上がったのは2018年9月。そこから世界を股に掛けて躍動する若く生きのいい選手を登用しながらチームづくりを進めてきた。
そんな“新生・日本代表”を象徴するのが、森保一監督の初陣で抜擢された20歳の堂安律、23歳の南野拓実、そして今回はケガで途中離脱となってしまった24歳の中島翔哉の3人。彼らは若さと勢いだけではなく、実力でポジションをつかみ取り、日本の未来を照らす道しるべのように輝きを放っている。