将棋の朝日杯将棋オープン戦の本戦トーナメントの2日目が1月20日、愛知県名古屋市「ポートメッセなごや」で行われる。16人のトーナメントで、名古屋で行われる2ブロック目は稲葉陽八段と藤井聡太七段、佐藤天彦名人と糸谷哲郎八段という、強豪ひしめく1回戦(午前10時~)となっている。勝者同士は同日の午後2時から2回戦を戦う。
同棋戦は持ち時間40分の早指し戦で、昨年は藤井聡太七段(当時五段)が羽生善治九段(当時二冠)、広瀬章人竜王(当時八段)らを下して、一般棋戦の最年少優勝を果たしたことで大きな話題になった。
現名人、タイトル経験者、タイトル挑戦者と、強豪が揃うが、AbemaTVがファンにアンケートを取ったところ1840票が集まり、前年覇者の藤井七段が勝ち上がるという予想が59%となった。以下、佐藤名人(23%)、糸谷八段(12%)、稲葉八段(6%)だった。
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▶【現在対局中】 第12回朝日杯将棋オープン戦本戦トーナメント 久保利明王将 対 屋敷伸之九段、行方尚史八段 対 菅井竜也七段
▶1/20(日)9:25~ 第12回朝日杯将棋オープン戦本戦トーナメント 佐藤天彦名人 対 糸谷哲郎八段 稲葉陽八段 対 藤井聡太七段