将棋の朝日杯将棋オープン戦の本戦トーナメントの2日目が1月20日、愛知県名古屋市「ポートメッセなごや」で行われる。16人のトーナメントで、名古屋で行われる2ブロック目は稲葉陽八段と藤井聡太七段、佐藤天彦名人と糸谷哲郎八段という、強豪ひしめく1回戦(午前10時~)となっている。勝者同士は同日の午後2時から2回戦を戦う。
 同棋戦は持ち時間40分の早指し戦で、昨年は藤井聡太七段(当時五段)が羽生善治九段(当時二冠)、広瀬章人竜王(当時八段)らを下して、一般棋戦の最年少優勝を果たしたことで大きな話題になった。