声優の逢坂良太(「ダイヤのA」沢村栄純役や「暗殺教室」磯貝悠馬役など)が、子供の頃は成績優秀でスポーツ万能だったという自分の人生を振り返り、少年時代は「神童っぽかった」と語った。
逢坂が、1月22日に生放送されたAbemaTV「声優と夜あそび」にゲスト出演した。火曜MCを務める小野友樹(「黒子のバスケ」火神大我役や「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない」東方仗助役など)と大坪由佳(「アイドルマスター シンデレラガールズ」三村かな子役や「ゆるゆり」歳納京子役など)たちと、今までの人生の浮き沈みを折れ線で表した“人生グラフ”を書いて盛り上がった。
「子供の頃はよくケガしていた」という逢坂は、自分の額を指して「色鉛筆がここに刺さって、芯が折れて中に残っちゃっている。今でもその傷跡が残っている」と語った。また、鼻もケガしたことがあるそうで、「そのせいで鼻の骨が曲がっちゃった。今でも曲がっちゃっているらしい」と明かした。さらに子供の頃は、「神童っぽかった」として、「テストで90点以下とったことなかったし、そこそこスポーツできて、足も速かった。顔もわりとかわいかった」と振り返った。
しかし、逢坂の人生グラフは、10歳を過ぎると、大幅に上下に揺れ動いている。「いじめがありました。でもソフトボール部で、四国大会とかで結構いい結果を残せた」とグラフが大きく上下している理由を明かした。
その後、高校時代は何事もなく、専門学校・養成所時代は右肩下がりの線を書いている。しかし、24歳になる頃に転機が訪れたとのこと。「うちの事務所に拾っていただきまして、そこからは上にギュッと」と語った。ちなみに小野も子供の頃は「神童」だったそう。「小学校3年生で英検3級とか取った。ディベート大会で優勝した」と自慢しつつも、「(神童なのは)面以外。あれだけ勉強も運動もできて、まったくモテないのも珍しいくらい」と自虐していた。
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