新入幕の矢後、“待ちに待った”勝ち越し! 阿武咲を引き落としで下す 2019/10/24 20:50 拡大する <大相撲初場所>◇十三日目◇25日◇東京・両国国技館 前頭十三枚目・矢後(尾車)が前頭六枚目・阿武咲(阿武松)を引き落としで下して新入幕での勝ち越しを決めた。 AbemaTVの中継で解説していた元関脇・北勝力の谷川親方は「矢後はまわしが切れた瞬間、阿武咲の重心が後ろにいったのを見逃さずに引きましたね」と話した。 なお、矢後は勝ち越しに王手をかけて以降、九日目から4連敗を喫しており、待ちに待った勝ち越しとなった。 続きを読む 関連記事