前頭四枚目・琴奨菊(佐渡ヶ嶽)と前頭十四枚目・千代翔馬(九重)の一番で、行司の木村晃之助が、173キロの琴奨菊の“肉弾”を受け、あわやケガかという状況に見舞われた。
琴奨菊が鋭い攻めで千代翔馬を攻め立てると、千代翔馬は寄り倒される寸前に、逆転を狙った投げ。勝敗は寄り倒しで琴奨菊が勝ったが、この投げで173キロの体が転がってきたところに、ちょうど晃之助が立っており、まさに“肉弾”を両足で受け止めるような格好になった。
これには、中継していたAbemaTVの視聴者からも、コメント欄で「こーのすけ、大丈夫!?」「あぶない」といった、心配をする声が聞かれていた。晃之助は、その後何事もなかった様子で、無事に済んだようだ。
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