美容整形外科「高須クリニック」の高須克弥院長が、大相撲で贔屓にしている前頭十一枚目・勢(伊勢ノ海)が初場所初日に額を切って7針縫った際「おでこが壊れても、いくらでも整形してやると言った」と、美容整形外科ならではの言葉を送ったことを明かした。
1月27日、AbemaTVの相撲中継にゲストとして出演した高須院長は、懸賞を5本かけた勢の取組が近づくと、テンションが一気にアップ。勢は初日に前頭十二枚目・輝(高田川)との取組で額を負傷、二日目からは3連敗するなど苦しい場所となったが、最終的には9勝6敗で勝ち越した。「よく持ち直しました。このままズルズルいったら、見放そうと思っていました」と語ると、今でも絆創膏をしている額の傷について「おでこが壊れても、いくらでも整形してやると言ったんです。おでこは縫っても縫わなくてもどうにでもなるんですけどね」と語った。なお、格闘技のリングドクターも務めた経験がある高須院長は、ホチキスで傷口をふさぐ方法をとっていたという。