声優・関智一(「ドラえもん」スネ夫役や「新世紀エヴァンゲリオン」鈴原トウジ役など)が、睡眠に関して悩みを抱えていることを明かした。眠りが浅いせいで朝起きられないらしく、若い頃の失敗談も披露した。
1月25日に生放送されたAbemaTV「声優と夜あそび」では、「お疲れの関さんのために…ぐっすり眠れる! 快眠スペシャル!」企画が行われた。いつ眠ってもいいようにパジャマ姿で登場した関は、「眠りが浅い」という悩みを明かした。「眠りが浅いから、朝も眠くて、なかなか目が覚めない。目覚ましかけても何度も止めてギリギリになっちゃうことが多い。よって遅刻気味になっちゃう」と語った。
関は、「40代になってから、だいぶ減ったけど、30代くらいまではヤバかった。なんべんマネージャーが家まで来たか……。マネージャーがドアをノックする音で起きたこと、何度もあるもん」と振り返った。同じ現場に2週連続で遅刻してしまったこともあるそうで、「その時はマネージャーが家来たときに『倒れたことにして』って頼んだ。『ダメです!』って無理やり連れていかれた」という失敗談を披露した。
主宰する劇団ヘロヘロQカムパニーの舞台の本番も控えており、現在は特に多忙なスケジュールを過ごしているという関。「眠りにつく時間はバラバラなことが多い」「日中の嫌なことや不安なことが頭に浮かんで、なかなか寝付けないことがある」といった睡眠の質を調べる20の質問に答えたところ、チェックが15個ついて、「もしかして不眠症?タイプ」と診断された。その後番組では、さまざまな枕が紹介されて、老舗耳かき専門店のスタッフによる耳かきも体験した。ヘッドマッサージを堪能するうちに、関はスタジオで眠りに落ちてしまった。
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