民間人として初めての月旅行や、総額1億円を“お年玉”としてプレゼントする企画などで度々注目されている、ZOZOの前澤友作社長。
そんな前澤社長は先月31日、Twitterに「今期業績予想を下方修正いたしました。株主の皆さま、申し訳ございません」と投稿。衣料品通販サイト運営するZOZOは、2019年3月期の業績予想を大幅に下方修正することを発表した。
売上高は1470億円から1180億円、営業利益は400億円から265億円に修正。営業利益は前期比18.9%減と、2007年の上場以来初の減益となる見通しだ。要因は、「ZOZOSUIT」を軸にPB事業で125億円の赤字を見込んでいるためで、前澤社長は「体型計測のできる『ZOZOZUIT」を大量に配ればZOZOTOWNの営業にも影響があるという計画だったが、実際に計測してくれる方が想定より少なかった」と説明。今後のPB事業の方針としては、満塁ホームラン狙いから“ヒット狙い”で品数を拡充し、大きな赤字から“収支トントン”にしたいとしている。
今回の発表を受けてSNSでは、「100万をばら撒いて大切な株主に還元しなかった業績の悪化は重いですよ~」という意見のほか、「そんなにすぐうまく行ったら面白くない。これから、これから!」「一番大切なのはZOZOを愛用している顧客であり、ZOZOの為に働いてる従業員の方だと思います。世の為人の為に何かしようとしている前澤さんを応援しています」などの応援の声も寄せられている。これに前澤社長は「ZOZOのお客様は本当に優しい。。。情けない決算を発表した昨日、なぜだか売り上げがとても好調でした。負けるな頑張れー、というお客様の温かいお気持ち受け取りました。絶対に忘れません」と答えている。
(AbemaTV/『けやきヒルズ』より)








