アジアの頂点まであと一つ。森保ジャパンはアジアカップの7試合目、ファイナルに挑む。
 アジア最強との呼び声が高かったイランとの準決勝は、大迫勇也の先制点を皮切りに、PKによる2点目、原口元気がダメ押しの3点目と3-0で完勝した。準決勝までは5試合すべてが1点差と苦しみを味わっただけに、イラン戦は結果・内容の両方で大きな自信になったのは間違いない。
 決勝戦の前日会見で森保一監督は「1試合1試合チームとしてステップアップしながら決勝にたどり着いた。これまでやってきたことを決勝の舞台で思い切り出してほしい」とコメント。