麻雀好きの俳優・波岡一喜が、先輩俳優でMリーガーのTEAM雷電・萩原聖人(連盟)の激闘と、思いが詰まったインタビューに「僕は泣きました」と中継を見て涙したことを明かした。
波岡は2月3日に放送された麻雀ニュース番組「熱闘!Mリーグ」にゲスト出演。これまでも、Mリーグ情報をびっしりと書き込んだメモ帳を持参し、熱い麻雀トークを繰り広げてきたが、この日の出演では先輩・萩原がチームの危機を救うトップの獲得シーンに、さらにテンションがアップした。
萩原が所属するTEAM雷電は最下位と苦しみ、上位4チームまでのファイナルシリーズ進出に向けて窮地に追い込まれていた。2月1日1回戦終了時点では、「残り7戦で5勝しないと自力で4位に入れない状況だったんです」と波岡が説明したとおり、トップが必須条件とも言える、まさに崖っぷちだった。
この試合で萩原は自己最多得点を更新する会心のトップ。精神的にも非常に苦しい中で勝利し、さらにはインタビューではさまざまな思いを抱えながら、言葉を搾り出していた。この様子を見ていた波岡は「とんでもないプレッシャーの中で、萩原さんが1着を取った。あのインタビューで僕は泣きました。今回のMリーグで(萩原は)一番緊張したと思います。素晴らしかった!」と絶賛していた。
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