日本におけるMMORPGの代表格、「ファイナルファンタジーXIV(以下、FFXIV)」に1月8日、新たなゲームが追加された。なんと麻雀だ。全世界で累計1400万人以上(※)がプレイしているスクウェア・エニックスの看板タイトルだけに、多くのファンが驚いた。プロデューサー兼ディレクターの吉田直樹氏は「どうしてもMMORPGというのは、日本においてハードルが高い。でも、恐ろしくおもしろいオンラインゲームだということは知ってもらいたい。だから入り口はたくさんあって構わない」と、既成概念・既成事実にとらわれず、多くのファンがいる麻雀の実装に踏み切った。結果、世界的に大反響を呼んでいる「ドマ式麻雀」について、話を聞いた。