将棋の藤井聡太七段(16)が2月16日、朝日杯将棋オープン戦準決勝で、行方尚史八段(45)と対局中だ。昨年、同棋戦で史上最年少となる15歳6カ月で一般棋戦初優勝を果たしており、今期は羽生善治九段(48)以来2人目となる連覇に挑戦している。この対局に勝利すると、同時刻に行われているもう1つの準決勝、渡辺明棋王(34)と千田翔太六段(24)の勝者と、午後2時30分からの決勝で対戦する。持ち時間各40分の早指し棋戦で、藤井七段は後手番。