ネットサーフィン中に、エッチな広告を見かけることはないだろうか。かつて、このような広告の役目を果たしていたのが、いわゆる"ピンクチラシ"だ。街では、公衆電話ボックスに、中から外が見えないほどピンクチラシが貼られている光景も見かけることができた。
 しかし平成中期移行、公衆電話は減少、それに伴いピンクチラシも姿を消していく。さらに平成18年5月には改正風営法が施行され、違法な広告には100万円以下の罰金が科せられるようになったことで、ピンクチラシは街から一掃された。