2年10か月に渡るがんとの闘病の末、昨年12月28日に亡くなった朝日新聞政治部記者・野上祐さん(享年46)の著書『書かずに死ねるか』が、あす発売される。「自分が書いたものが誰かの心に届いて、全然否定されてもまったく構わない」と、「がん」、そして「病と向き合う」ということについて、去年に亡くなるその日まで書き続けた。
 18日放送のAbemaTV『AbemaPrime』では、元同僚記者、そして生前の野上さんと交流のあったウーマンラッシュアワーの村本大輔とともに、野上さんが伝えたかった思いに迫った。