21日に発生した、北海道胆振地方中東部を震源とする地震。気象庁の松森敏幸地震津波監視課長は会見で「まずこの地震だが昨年9月6日に発生した平成30年北海道胆振東部地震の一連の地震だ」とした上で、当分の間は同規模の地震が発生する可能性がありることから、注意が必要とした。
 ネット上には「被害などはありませんでしたが、昨年の地震を思い出し、子供達が不安がっておりました。Jアラートの音もやっぱりドキドキします」など、子どもたちへの影響を心配する投稿が多く見られる。むかわ町で書道教室を営む久保田夕子さんは子どもたちの変化について「子どもたちは去年の地震から3~4週間経ってポツポツと地震の話をするようになった」「小5の男子生徒は昨日の地震で怖くて一人で眠れず母親と一緒に寝たと言っていた」と話している。