シンガーソングライターのZAQが、プロデュースを担当したキャラクターソングミニアルバム「コトブキ飛行隊、一曲入魂!」(3月13日リリース)についてコメントした。「渾身のキャラソンアルバムです」と自信をのぞかせた。
ZAQは1月より放送中のアニメ「荒野のコトブキ飛行隊」のオープニング主題歌「ソラノネ」を歌唱しており、コトブキ飛行隊6人のソロ曲を収録した「コトブキ飛行隊、一曲入魂!」のプロデュースも担当している。
アニメ公式Twitterアカウントでは3月6日、有澤亮哉プロデューサーが「コトブキ飛行隊、一曲入魂!」を一足先に聴いた感想がツイートされた。収録曲の順番もZAQが決めたそうで、「一番槍のチカがちゃんと一曲目になってたり、細部までのこだわり!ありがとうございます!」とつづられている。さらに「ZAQさんは、映像ができる前からシナリオを読み込んでいて、本編のアフレコにも来てくださいました。また、収録でお会いする度にキャラや世界観について細かく質問してくださったりと、本当に作品とキャラクターに真剣に向き合ってくださいました」と明かし、「その結果、OP・ED、そのカップリング曲と、このキャラソンアルバム…どの楽曲も『コトブキ』という作品を見事に表現した素晴らしい楽曲にしていただけました。ZAQさん!本当にありがとうございます!」とZAQへの感謝を述べている。
一連のツイートを受けて、ZAQは翌7日に「うれしい…」とコメント。「渾身のキャラソンアルバムです。アニメに呼ばれて、編曲家さんやミュージシャンの方々に助けられ、#コトブキ のキャラクターに導かれ、キャラソンアルバムが出来上がりました。わたしが戦った相手は締め切りだけだったのです(名言)」と同アルバムをアピールした。
アニメ「荒野のコトブキ飛行隊」は、一面荒野が広がる世界“イジツ”を舞台に、女子だけのスゴ腕パイロット集団“コトブキ飛行隊”の活躍を描いた物語。
(C)荒野のコトブキ飛行隊製作委員会